フランチェス・マテウは1946年にスペインのバルセロナで生まれました。常に絵を描いて過ごした学生時代を終えるとすぐに、自然な流れなのでしょうが、とにかく絵の描ける出版社や広告会社、グラフィックアートの製作を手がける会社等の何社かの会社で見習いとして働き始め、そしてまもなく彼はイラストレーターの道を歩むことになりました。
彼はディズニー等の主要子会社からも委託を受けているため、その収入は膨大でアメリカの市場でも跳びぬけており、1989年にはニューヨークへ移り住んでいます。
1997年、アメリカで8年間過ごした後にバルセロナ近くの町へ戻っています。彼はサバデルという町に住み、その地で子供用の絵本の挿絵を描き続けました。これらの絵本を描くことによって彼は世界でも一流の画家と認められるようになったのです。
近年、フランチェス・マテウは水彩画のファインアートを描くことに時間を費やしています。
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